- 著者 柚月裕子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041143247
チョウセンアサガオの咲く夏
- 著者 柚月裕子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041143247
デビューから15年、初のオムニバス短編集
米崎地検の検事・佐方貞人の事務官をつとめる増田陽二。高校時代の柔道部の恩師の告別式で、旧友の伊達と再会した増田は、同じく同級生の木戸とその夜旧交を温める。増田にとって、伊達は柔道をやめずに済んだ恩人であり、ヒーローだった。だが、大阪で警察官になったという伊達には、ある秘密があった……。(「ヒーロー」)
〈佐方貞人〉シリーズスピンオフ作品をはじめ多ジャンル作を集めた、著者初のオムニバス短編集。
〈佐方貞人〉シリーズスピンオフ作品をはじめ多ジャンル作を集めた、著者初のオムニバス短編集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「チョウセンアサガオの咲く夏」感想・レビュー
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佐方貞人シリーズスピンオフ作品に惹かれて手に取る。その作品はもちろん、様々なジャンルの短編集で面白かった。興味深かったのは、瞽女の物語「泣き虫の鈴」だった。また、「原稿取り」も何となく想像できたけど面 …続きを読む2024年05月03日38人がナイス!しています
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☆☆ 11篇の短編集。ミステリーと人間ドラマからなる。最後の作品「ヒーロー」は佐方貞人シリーズの佐方の補佐役検察事務官を主人公とする作品で、なかなか味のある作品であった。2024年05月05日10人がナイス!しています
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短編集。全体的に切ない物語が多かったですが「黙れおそ松」は馬鹿馬鹿しい話でした。最後の「ヒーロー」が特に良かったです。2024年04月11日10人がナイス!しています